鈴ヶ沢なすの種まき

鈴ヶ沢なすは「コブシの花が咲いたら種を播く」と伝えられてきました。

今年は例年より10日ほど早く、4月2日に鈴ヶ沢の山に咲く白いコブシの花が見られました。そして、4月8日(土)に昨年より1週間早く、鈴ヶ沢なすの種まきをしました。

合計1400粒。

今回播いた種は、昨年11月11日の体験イベントで参加者の皆さんと採取した種です。色んな方の協力のもと、今年も鈴ヶ沢の伝統野菜は受け継がれています。

鈴ヶ沢に咲くコブシの花

3日前から水に浸し、目覚めさせ、芽出しをした種を一粒一粒播いていきます。

2017年11月11日の「鈴ヶ沢の伝統野菜に寄り添ってみませんか」の様子です。

黄金色になったなすから翌年用の種を採取しました。

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