鈴ヶ沢の伝統野菜に寄り添ってみませんか。《第3回》鈴ヶ沢なすを味わおう

9/16(土)「鈴ヶ沢の伝統野菜に寄り添ってみませんか。第3回鈴ヶ沢なすを味わおう」を開催しました。

台風が近づく中、和合・林松寺に伝統野菜のなす4種と鈴ケ沢を愛するコアなメンバーが集結しました。

今回登場したなすは、南信州の伝統野菜である「ていざなす(天龍村」「志げ子なす(喬木村)」そして、我が「鈴ヶ沢なす」。さらに、遠く宮崎からやってきた「佐土原なす」。

この4種のなすを、じ~っくり見て、触って、調理して、食べて、、、違いや共通点を話し合いながら見つけて楽しみました。

天ぷらと焼きなすで、じっくり味わった後には『効きなすクイズ』もしました。見事全問正解者も!

参加人数は少なかったのですが、何度も何度も鈴ヶ沢へ足を運び、思いを寄せてくれている気心知れている方ばかりだったので、終始とても楽しく、主催者ということを忘れ、私たちもじっくりとなす研究ができました。

日本全国には180種以上も在来のなすがあるそうで、各地域に根付き、長い歴史の中で人々の生活とともに育てられています。なすの奥深さを知り、ますます「鈴ヶ沢なす」に愛着が湧きました!

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